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世界の「牧師」

『キリスト教科学さきがけ』2018年03月 6日号より


メリー・ベーカー・エディが、「聖書」と『科学と健康ー付聖書の鍵』を母教会の「牧師」に任命したとき、この2冊の本は、「当教会と世界のために説教をしつづける」という任務を担いました(『教会規範』 p. 58)。

近年、母教会では、多くの非英語圏における人々が、認定された母国語の聖書の存在を知り、購入することができるために、特に支援する必要が増大していることが分かりました。これに応えて、母教会の理事会は、英語以外の言語の聖書が常に入手できるように支援するために、専任の役職を設けました。

母教会では、この新しい役職を、「非英語聖書の調査・検討・調整部」(Non-English Bible Review Coordinator)と して、2017年9月に発足させました。この役職の仕事は、キリスト教科学の「聖書教課」で、またキリスト教科学の教会礼拝において、使用されることを認可された聖書(英語の「欽定訳聖書」以外のもの)に関して、起こってくる問題に対応し、その解決のため支援するものです。

世界中の人々がキリスト教科学の「牧師」にアクセスできるよう支援するこの役職に、ヘザー・ホイットモア(Heather Whitmore)氏が採用されました。ヘザーは、メリー・ベーカー・エディの著作の出版代理人の部局 (The Office of the Publisher’s Agent, Mary Baker Eddy’s Writings) に属しますが、この部局は、聖書とエディ夫人の既刊の著作の出版と配布に関する責務を担っています。この責務にあって、ヘザーは、母教会のすべての部門と密接に関わっています。研究者であり、また大學教授の経歴を持つ彼女は、聖書とエディ夫人の著作への深い愛を、この職務に注いでくれるでしょう。

私たちはヘザーが、世界中どこにあっても人々が、私たちの「牧師」に確実にアクセスできるように支援する、役職に就いてくれたことに、心から感謝しています。詳しくは、mbetranslations@csps.comにお問い合わせください。

『さきがけ』の使命

1903年に、メリー・ベーカー・エディは、『キリスト教科学さきがけ』を創刊しました。その目的は、「真理の普遍的活動と有用性を宣言する」ことでした。ある辞書によると、「さきがけ」の定義は「先発の使者」(先触れ、先駆け)ー 後に起こる事が近づいていることを告げるために先立って送られる者、使者」であり、『さきがけ』という名称に重要な意味を与えています。さらにまた、この定義は、私たちの義務を指し示しています。それは私たち一人一人に課せられた義務であって、私たちには、私たちの『さきがけ』がその責務を十分に果たしているか見届ける義務があるのです。この責務はキリストと不可分であって、まず初めに、イエスが、「全世界に出て行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えよ」(マルコ 16:15)と述べて、表明したものでした。

Mary Sands Lee (メリー・サンズ・リー)、Christian Science Sentinel, 1956年 7月 7日

『さきがけ』について、その使命について、もっと知る